過去の合格実績

ACHIEVEMENT01

公立高校からの東大逆転合格

Aさんは、公立高校に通う現役生。高校3年の夏までバスケットボール部で活躍していましたが、見事、東京大学(文系)に現役合格しました。

まなびやでは、高2時から、「部活をしっかりやりたい」という希望に基づき、理社の学習を後回しにして、限られた時間の中で「英数」を伸ばす戦略を取ることにしました。特に、通学時、休み時間などの空き時間を駆使して効率を上げる学習法(まなびやのノウハウの中でも特に定評のある部分です)を指導し、大きな成果を上げました。 受験学年になるとき、まなびやの「現代文メソッド」を集中的に学びます。これにより、国語の現代文で常時9割~満点近い点数を取ることができるようになり、また英語の得点も大きく伸びていきました。本格的に社会を学習し始めたのは高3の秋。遅めのスタートを支えたのは、「国語の読解力」でした。地歴の学習では、莫大な量の資料、文章を読むことが要求され、また東大入試においても高度な記述問題を解かなければなりません。つまり、社会の実力は「読解力」に大きく依存するのです。 秋までにみっちりと現代文のノウハウを身に着けていたおかげで、社会の実力は予想以上にスピーディーに伸びていきました。かくして、高2時にE判定、D判定だった東大受験も、入試が近づくにつれC判定、B判定と判定を上げ、最後の模試でA判定を取り、見事現役合格を果たしました。

ACHIEVEMENT02

通信制高校から1年で早稲田大学現役合格

残された10ヶ月弱の時間での逆転合格を達成するため、Bさんのケースでは「学習量主義」を取って量で勝ちに行く戦略を取りました。 一定量の学習が確保できることは、受験勉強の上では極めて有利なことです。 通信制高校に通学していることによる「時間の自由度の高さ」を最大限に活かし、大量の時間、大量の勉強をこなすことで、短い期間で合格水準にもっていき、可能であればさらに高いレベルの大学(医学部や東大など)も視野に入れることを、初期から想定して学習を進めました。 いい意味で講師からのプレッシャーを強くし、どんどん教材をこなしていくことで達成感を与えるという「コーチ型のメンタルマネジメント」を導入し、学力を急激に上昇させることに成功しました。 夏までに基本的な学力部分は完成させ、秋以降は実践力、つまり「本番でいかに点を取るか」という部分を徹底的に鍛え上げました。記述答案の書き方から、試験本番の時間の使い方などのこと細かいテクニックを磨くことで、開成や灘のような名門校の生徒が中学受験のときから磨き上げている「得点力」に追いつくことを目標としました。 結果として、早稲田大学の理系に現役合格。「上を目指してみよう」ということで受験した東大は、不合格でしたが、合格まであと数点、というところまで到達することができました。

ACHIEVEMENT03

はじめて10ヶ月で偏差値30アップ

模試の成績は、高校1年の終わり頃で偏差値50前後。学校でも真ん中くらいの順位だったというCさん。全体的な成績が芳しくない中、国語だけはめっぽう成績が良いというタイプの生徒でした。

「国語さえできれば、他の教科はスピーディーに成績が伸びる」というまなびやの経験的事実に基づき、英語と数学の演習を勉強時間の大部分にするように学習プランを立て、日々の生活を英数の実力アップ、特に国語力が最大限に活かせる英語の学習に最適化しました。ボキャブラリーの強化、英文法の総復習を行った後、英文解釈の力を徹底的に養成し、どんな文章でも訳せるレベルへと達していきました。 また、短期間で学力を伸ばすため、学習をしていて分からないところを、完全1対1の個別指導等ですばやく解決させ、勉強のスピード感を失わせないことに注力しました。
国語ができることで成績は上昇し、偏差値60台に乗るところまできましたが、講師はあえて「もっとハイレベルの模試を受けさせ、刺激を与える」という方針を取りました。つまり、それまでの一般的な模試ではなく、駿台模試や、1学年上の模試を受けさせたのです。これにより、偏差値は当然ながら50台前半へと落ち込みましたが、いい意味で「上がいること」を知った生徒は、よりいっそう学習に打ち込みました。 同時に、まなびやで指導している学習法を見につけ、自立的に学習を進められるようになるにつれ、学習計画を自分で立て、実践し、反省し、改善するというサイクルを徹底して行わせました。 そうした「ハイレベル志向」「自立志向」を貫いて指導を続けた結果、これまで偏差値50~60台だった模試で、偏差値が80を超えるようになりました。最初は英文法もままならなかった状況から、10ヶ月ほどで全国2桁台の順位をコンスタントに取るようになり、確固たる自信を身につけました。 まなびやの学習ノウハウを身につけ、自立的に学べるようになったCさんは、講師と相談の上、まなびやを退塾することにしました。「自ら学ぶ力を育てる」ことを目指すまなびたにとっては、Cさんのように「塾がなくても自力で勉強が進められる状態」になることは、本当に喜ばしいことなのです。